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SPECIAL INTERVIEW

GAKUSHIKAN STYLE

G-STORY 1-4| 勉強は最大のエンターテインメント

GAKUSHIKAN STORY Vol.1

「僕が学習塾を始めた理由」

代表取締役 田畑 穣

第4話 勉強は最大のエンターテインメント

聞き手 いい話ですね。社員の皆さんとも思いを共有されていますね。
田畑 はい。みんなには伝わっていると思います。
1年間、入試のために全力を注いでやっているので、学思館の仕事自体が、感動の連続です。偏差値がどうのこうので合格したとかという話ではなく、本人の努力とか、それまでにお互いぶつかり合った過程を知っているからこそ、合格できた喜びがすべて感動になるんです。そして、みんなで感動を共有しています。
聞き手 学思館の先生皆さんの“全力投球の毎日”を支えているのが、やはり子どもたちの成長なんですね。
田畑 そうです。後悔しないように、全力で子どもたちに向き合うことを大切にしたいです。
聞き手 単なる合格主義とは違う、教育へのピュアな感情を感じます。
もう一つの理念「本気で努力できる子どもたちを育てます」についても教えてください。
田畑 まず、「勉強ができるようになりましょう」「頭がよくなりましょう」という意味ではないです。要は、運動や家の手伝い、何であっても、「真剣に生きていこう」ということなんです。
聞き手 「真剣に生きること」。
田畑 真剣に生きていくからこそ、いろんなものが見えるようになるのではないかと。
“本気でできる努力”っていうのは、次に何かが見えるための下準備だと思っています。

聞き手 本気の努力の向こうに見える、未来。そういうように感じました。
田畑 勉強って本気で頑張ると、本当に楽しくなるんです。僕はスポーツも大好きですが、勉強が一番面白いと思っています。「学ぶこと」「知ること」って、人は好きだと思うんです。勉強は最大のエンターテインメントだと思っています。
じゃなきゃ、クイズや探検などの番組があんなに作られるわけがない。その面白さを知るためには努力しないと、到達しない。学思館の“本気で努力できる”という言葉は、いろんな思いを込めています。
聞き手 お話をうかがっていると、社長ご自身の道と重なってきます。
学思館によって、学思館に出会うというのか。学思館という一つの存在に出会うための道を歩いているようにも感じました。
田畑 ありがとうございます。理念は自分一人で作りました。
出会いがあったからこそ、言葉ができた。教育への思いや、問いに導かれながら、自分の思うことだけを出しきった感じです。

 

~終わり~

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